アラ還オヤジのゆるゆる日記

日々の出来事や、好きなことを、難しいことは抜きにしてゆるゆると書き連ねて行きたいと考えています

ワイルド7ー愛すべき少年マンガ

 

こんにちは。

流浪のブロガー、マキノです。

 

今回は漫画です。

 

 

小学生の頃読んだ望月三起也先生の名作

ワイルド7

です。

 

数年前に望月先生はお亡くなりになられたのですが

私の読書歴の中で一番好きな作品です。

 

 

知らない方は面白いのでぜひ読んでみて下さい。

 

主人公の

飛葉大陸

というキャラクターがサイコーにかっこいい。

その後読んだどの漫画のキャラクターよりも

好きです。

 

バイクの操縦が抜群に巧く

拳銃の腕も抜群。

リーダーとしての統率力と決断力。

必要であれば非情な決断もできる

そして正義感と責任感が強く

頭の回転が速く機転が利く

男の中の男。

ほぼ完璧なキャラですが

女性は苦手でちょっと照れ屋です。

 

ほかのメンバーも愛すべきキャラばっかりで

サイコーのチームなんですね。

 

チーム内の代表を一人選べと言われれば…

 

彼をサポートするメンバーで

最終回近くに側にいて

ピンチの飛葉を逃がすため

撃たれたと嘘をついて

自分の命を張った男がいます。

 

コルトパイソン 357マグナムを

愛銃とする

オヤブンという名の

キャラです。

 

その時は気が付かなかったのですが

今考えるとけっこう対照的なキャラ設定です。

 

もともとはヤクザ一家のオヤブンで

外見も刈り上げ頭に丸いサングラス。

情けに厚いのは同じだけど

冷静な飛葉と熱血漢のオヤブン。

 

バイクも

ホンダ CB750㏄大排気量のオンロード車の飛葉と

スズキハスラー 250㏄中型のオフロード車のオヤブン。

 

拳銃の対比も面白くて

コルト社は同じなんだけど

ウッズマン 22口径 ショートバレルの小型オートマチック拳銃の飛葉と

パイソン 357マグナム弾 6インチの大型リボルバー拳銃のオヤブン。

 

もう設定にシビレル。

 

エピソードもオヤブンの活躍する

回はメチャ面白いんです。

 

緑の墓

地獄の神話

魔像の十字路

はサイコーです。

 

最期のセリフはグッときます。

 

「長いこと俺の面倒見てくれたな…

…パイソンのダンナ」

「弾なしじゃ…オメェの役目も終わりだあな」

 

もう書いただけで涙が出てきました。

 

サブキャラで

もう一人好きなのが

八百というキャラです。

 

クールで男前なキャラですが

最終回近くにこれまた飛葉を救うため

重症の身体で命を張ります。

 

「飛葉あってのワイルドだぜ!

てめえらにやすやすと渡せるかいっ!」

 

このセリフ泣きましたよ。

そしてその後に仲間の刑事に裏切られ殉職します。

 

彼のバイクはノートンですが

ありえない改造がしてあります。

ヤモリのような改造です。

 

クランクケース下部にタイヤを2本収納し

必要時に両側に開いて

ヤモリのように壁を登ると

いうまさに漫画ならではのバイクでした。

 

拳銃はリアルで南部14年式を使用します。

私はこれが好きでモデルガンを所有していました。

 

もう一人 ヘボピーというキャラがいます。

相撲取りのような巨漢で

巨大なハーレーダビッドソンに乗っています。

 

これまたあり得ない改造がしてあります。

後輪に多種の予備タイヤをつけてあるのですが

径の違うサイズをどういう風に引っ張るのでしょう?

重量もハンパなく重いでしょう。

また駆動輪は前輪ですか?

凄い謎のバイクです。

 

彼の拳銃は活躍するシーンが

あまりなく

コルトウッズマンマッチターゲットが愛銃のようですが

ほとんど肉弾戦です。

素手の格闘シーンは本当に

わくわくして読みました。

 

シカゴの五本指とのバトルで

ケガをしてピンチの飛葉を

助けに来たシーンで

 

「生きて 会えたな」

 とだけ言って手を出す。

 

その後に五本指と格闘が始まるのですが

そこがジーーーーーンときて

涙、涙です。

 

 

 

両国は初回の迫撃砲

印象深いです。

飛葉に脱出セットを送ったり

ビルに砲弾を撃ち込むので

悪党が言います。

仲間がビルにいるのを知らないのか!

 

両国の答えは

 

「まきぞえを食うようなにぶい仲間は

ワイルドセブンにはいないんだよ〜」

 

また絶対絶命の飛葉を救うため

自身も重症の身で

隣のビルの鉄塔に

迫撃砲を撃ち続け

倒れた鉄塔を飛葉の

バイクが走れるようにして

救ったシーンは

少ない登場シーンで最高の仕事でしょう。

 

チャーシュー

オリジナルメンバーですが

あまり活躍回が

ないままで

殉職したりしています。

 

世界は教育係として

サブリーダー的位置にいたのですが

体をメモ代わりに使って

死んでいくという

衝撃的な殉職でした。

 

彼はモーゼルミリタリーを使用してましたが

拳銃で目立ったシーンは

あまりありません。

 

バイクもハーレーダビッドソンですが

ヘボピーと被っているので

印象薄いんです。

 

しかし最終回近くに彼の兄貴と言う人物が登場するんです!

 

よく似た雰囲気でホロリとなります。

 

テル、デカのお二人も途中参加でしたが

テルは途中でクビのような

状態に。

 

デカは若井会長のボディガードにマシンガンで

ハチの巣にされてしまいます。

 

そのときの叫びは泣かせます。

 

「飛葉ちゃん!!!」

 

死に際に飛葉に助けを求めていたんですが

ほんの少し間に合わず殉職してしまいました。

 

ユキ

ドゥカティに対戦車ライフル搭載した

愛車が印象的です。

 

拳銃も小さな

デリンジャー

太ももにつけたのがセクシーで

いいです。

ゲリラハンター時の水着姿がいいね。

 

ユキとボンのイコは恋のライバル的

設定ですがそういう話はもうほんと少ないね。

 

 

 

この漫画のすごさは

リアルで綿密なストーリー構成と

迫力ある緻密な絵です。

 

 

さらに最終回には遠井弁護士という1話に登場する悪役キャラが再登場するんです。

 

よーく考えられた構成で見事に完結します。

 

 

 

何度まねしてノートに

バイクの絵を描いたやら。

全然ウマク書けなくて

あまりの巧さに脱帽です。

 

 

 

ここから影響されて私は

オートバイ好きになります。

そして免許を取りに行きます。

じつはつい最近までバイクは乗っていました。

 

モデルガンもこの漫画から

影響を受けて買い始めました。

 

いま手元にあるのはウッズマンだけですが

パイソン357マグナム、

南部14年式

コルトガバメントを所有していました。

 

クルマもアルファロメオ、ローバー、シトロエン、ポルシェ、BMWなど登場します。

アメリカ車のペイサーのXパッケージなんてクルマはこの漫画で知りました。

 

ボアアップしてウェーバーのキャブに変えたギャランが疾走するシーンなどは

思わずニヤリとしてしまいます。

 

 

男の好きなもの満載の漫画です。

男性の方には是非読んでほしい。

いや、女性にも。