アラ還オヤジの魂

日々の出来事や、好きなことを、難しいことは抜きにしてゆるゆると書き連ねて行きたいと考えています

イギリスへの思い  〜ノーブレス-オブリージュ

こんにちは。

JPです。

 

 

イギリスという国が昔から好きです。

 

精神論かも知れませんが

ノーブレス-オブリージュって言葉をご存知でしょうか。

 

身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。 もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞いをしなければならぬ

wikipediaより

 

 

これはずいぶん大人になってから知りました。

自動車評論家の徳大寺有恒さんの本でした。

英国人の行動規範です。

 

彼もイギリスかぶれで

乗っている自動車もジャグアー(そう彼は表記していました)

がお気に入りで

着ている服もイギリスっぽいデザインや素材のものを

いつも着ていました。

 

この言葉のような生き方をしたいと思いつつも

実践できていない弱い自分ですが

憧れております。

 

 

余談ですが

トップギアと言うBBCの番組はご存知でしょうか

この番組の中のキャスターはジャグアーをカタカナで表現すると

ジャギュアーと発音していました。

 

 

 

 

 

音楽はビートルズの影響がまずあります。

 

ロンドンってどんな街なの?

リバプールって港町はどんなところ?

キャバーンクラブってライブハウスは今もあるの?

ストロベリーフィールズは?

ペニーレインは?

アビーロードは?

ロンドンへの憧れが増します。 

 

その後に聞き始めたのも

クイーン

ペットショップボーイズ

ユーリズミックス

カルチャークラブ

デッドオアアライブ

スタイルカウンシル

スティング

ワム!

といったイギリスのポップミュージック

 

 

ニューヨーク系の

ブロンディ

ビリージョエル

トーキングヘッズは大好きでした。

彼らにはイギリスっぽい匂いがありました。

 

 

西海岸系のジーンズを履いた人達や

ハードロック系はあまり聴いていません。

つまりイギリスの香りがしないのです。

 

 

 

それからF1の影響が有ります。

マクラーレン

イリアム

などのコンストラクターはイギリスに拠点を置いています。

そういう手作り感のあるのはイギリスが向いているのでしょうか。

なかなか興味深いです。

 

 

 

ファッションでも紳士服の原点はイギリスにまつわるお話しが多いんです。

トラディショナルウエアはほぼイギリスに原点が有ります。

 

タータンチェック

レジメンタルストライプ

ロンドンストライプ

ペンシルストライプ

チョークストライプ

タッターソール

ギンガムチェック

ガンクラブチェック

バーバリーチェック

ウィンドウペイン

 

伝統柄はイギリスの独壇場です。

 

 

バルマカーンコート(ステンカラー)

チェスターフィールドコート

トレンチコート

ダッフルコート

ピーコート

 

 コートもイギリスがルーツのものが多いです。

 

ほとんどのウェアと靴はイギリスの伝統からヒントを得た物です。

 

ひとことで言えば

質実剛健

 

大人の国です。